私の風景画は富山県の風景など西田律子の油絵を展示しています。

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初秋、呉羽山を見る

富山平野のほぼ中央に南西から北東に連なる呉羽丘陵があり、丘陵一体には古墳や塚などの遺跡が点在しています。丘陵は東には井田川が流れ、西側のなだらかな斜面には梨畑などが広がる緑豊かな田園地帯になっています。神通川下流、右岸の有沢橋付近より神通川と呉羽丘陵を眺めスケッチしてきてこの絵を描きました。

2012年 油彩 45.5×37.9cm  F8