私の風景画は富山県の風景など西田律子の油絵を展示しています。

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初夏、呉羽山へ行く

呉羽丘陵は呉羽山断層がもち上がってできた丘陵で、丘陵の西側が緩やか斜面なのに対し、東側は急斜面になっています。呉羽丘陵は県道富山高岡線の南側を城山、北側を呉羽山と呼ばれています。富山地鉄の呉羽山公園口のバス停から城山に向かって歩くと色々な緑色の木々が立ち並び、山頂まで続いていました。城山の西側の呉羽丘陵には梨畑や野菜畑が裾野まで広がっていました。

1997年頃  油彩 40.9×31.8㎝ F6