私の風景画は富山県の風景など西田律子の油絵を展示しています。

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初春の常願寺川

常願寺川は富山県中部の川です。常願寺川の川の長56kmで、立山カルデラ内の湯川を源流とし真川、称名川、和田川などを合わせて富山市上滝で大きな扇状地を形成し、富山平野を北流して富山湾に注いでいます。土砂の流出が著しく、下流部は天井川となっています。常願寺川は電源開発が進み、和田川には有峰ダムがあります。私は常願寺川下流の大日橋から立山連峰を眺めながらスケッチして、この絵を描きました。

2019年  油彩  40.9×31.8㎝  F6