私の風景画は富山県の風景など西田律子の油絵を展示しています。

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紅葉の木々を見る

立山連峰は剱岳、立山、薬師岳へと連なる山岳・峡谷で、今も昔も信仰と畏敬の念を持って仰ぎ見られる山々です。立山連峰は富山のどこからも眺められるので、人々の暮らし近くに存在し、富山の街の四季の風景にとけこんでいる景観です。家の近くにあるマンションの5階から東の方向を見ると、南部中学校のグランド周囲の木々の紅葉が綺麗でした。遠くに立山連峰がくっきり見えました。早速スケッチして帰り、この絵を描きました。

2012年  油彩  116.7×80.3cm  P50